映画『アメイジング・スパイダーマン』

 本日は映画『アメイジングスパイダーマン』について語らせていただきたいと思います。今作は昨今のマーベル映画の世界観とは疎遠となる作品です。というのも、現在のMCUの世界にいるスパイダーマンは、ソニーがマーベルにそのキャラクターの権利を返したために、アベンジャーズと合流出来た訳で、この『アメイジングスパイダーマン』は、ソニー単独で製作した作品です。(詳しいことは、スパイダーマン・ホームカミング評に書きましたのでそちらをよろしくお願いします)

 

 さて今作は、ある意味僕が一番好きなアメコミ映画であります。主演のピーター・パーカーは、ソーシャル・ネットワークに出演したアンドリュー・ガーフィールド。ヒロインのグヴェン・ステイシーはラ・ラ・ランドの主演女優、エマ・ストーンが演じています。監督は『500日のサマー』のマーク・ウェブです。

 

 元々、全てのアメコミヒーローのなかで、スパイダーマンが一番好きでした。それはスパイダーマンに常々、「共感性」というものを感じていたからだと思います。スパーヒーローである以前に、普通の高校生、人間として恋や家族、お金のことに悩みながら、スーパーパワーの大いなる責任と向き合っていく姿は、力強くも、支えてあげたくなるような存在です。これは他のアメコミ映画のスーパーヒーローにも言えることですが、このスパイダーマンは特に、年齢がティーンエイジャーであることから、その側面がより深く描かれていると思います。

 

 ちなみにスパイダーマンのように顔全体を隠したスーパーヒーローは他になく、それは原作者のスタン・リーが、そのマスクの下は男性か女性、白人や黒人かもしれなという、誰もが平等にスーパーーヒーローになれることを暗示しているそうです。

 

 今作でも、ピーター・パーカーとスパイダーマンとしてのドラマ性がイキイキと、なおかつ切なく描かれています。主演のアンドリューとエマは、その当時実生活でも恋人だったそうで、そのイチャイチャ感は、たまらないものがありました笑 マークウェブの青春ときめき描写力もさすがです。

 

 スパイダーマンは、スーパーヒーロー映画というよりも、ラブストーリーよりの物語なので、そういった意味でも、万人受けしやすいうえ、人間としても、ヒーローとしても共感を呼ぶ主人公像が描かれています。

 

 今作は、2以降も製作される予定でしたが、昨今のアベンジャーズ系統の関係や大人の事情で中止になりました泣   しかし2の出来も素晴らしく、ラスト、ピーターに待ち受ける悲しき運命は、号泣必須です・・!!!

 

 ひとときの間、全力で美しく輝いた今シリーズを、ぜひぜひご覧ください!!

 

ミックスリスト - Coldplay ft. The Amazing Spider-Man - 'Til Kingdom Come (Music Video)

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