映画『ザ・サークル』

  本日は映画『ザ・サークル』について語らせていただきたいと思います。今作は、SNSが急速に発達する現代に警笛を鳴らした作品に近いです。

 

 主人公、メイは、IT企業「ザ・サークル」に就職。ここは、「See Change」という、小型監視カメラを使って、人々の私生活をネット上で生中継するシステムで有名な企業。

 

 私生活をさらけ出し、フェイスブックやインスタでよくある「いいね!」をしてもらうことで、世界のつながりの循環をよくし、幸せにさせるのがサークルの目的。

 

 このシステムに最初は興奮するメイでしたが、やがて自分が悪意を持ってやっていないにも関わらず、一つの画像をSNSに投稿したことで、ネット上で話題の人に。しかし恋人から、君は「この会社に人生を縛られてる」と罵倒されます。

 

 やがてこのシーチェンジの被験者に選ばれた彼女は、私生活の一部のみならず、24時間全てのプライバシーを公開することに。彼女のフォロワーは1000万人を獲得。彼女は時の人となります・・・

 

 もしSNSが今よりも一歩行った先、今作のような世界がもしリアルになってしまった時・・・

 というか今すぐにでも自分の人生すべてをSNS上に後悔することだってできると思います。今作の主人公のようなことをする人間がもし現れたら、この世界の人間はどんな反応をするでしょうか?

 

 カリスマ的な扱いをする人や全く無関心な人もいるかもしれませんが、ただ一つ確実に言えることは、このようなIT技術が現実を侵食していけば、エキサイティングな世界が待っている反面、人権そのものが失っていくことです。

 

 果たして、ITが発達し続けた世界の先には一体何が待っているのでしょうか・・・

 

 少しゾッとしたい方は、今作をぜひおすすめします・・・!

 

映画「ザ・サークル」日本版予告

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