映画『カーズ/クロスロード』

 カーズは個人的にピクサー映画のなかでも、一番思い出深い作品でした。色とりどりの車たちがレースを繰り広げ、そのなかで突出した才能を持ったライトニング ・マックィーン。第1作目では、そんなとんがったマックィーンが、レース会場に向かう途中にへんぴな田舎に迷い込み、自分のそれまでの価値観を改め、大人になってレースにもう一度挑むという物語でした。

 

 本作では、マックィーンがベテランレーサーになり、おじさんの世代になりました。そのころ、最新の設備を整えた、新世代のレーサーたちが活躍し、マックィーンたちおじさんレーサーたちは時代遅れになります。

 

 多くが引退をしていくなか、マックィーンは若者に負けじと、スピードを出しすぎてクラッシュ事故を起こしてしまします。

 

 自分のルーツである田舎町「ラジエーター・スプリングス」で休養をとるとともに、若者たちに対抗するために特訓を受けることを決意します。

 

 そこからクルーズというおっちょこちょいのトレーナーと出会ったり、かつての伝説のレーサーに教えを乞うたりと、ピクサーならではの生き生きとした描写が続きます。

 

 本作はマックィーンの「まだ俺はやれる」という気持ちが、1から観ていた自分にとって、痛いほど伝わってきました・・・

 

 ピクサーは、古いものはもう時代遅れなのか、新しいものに取って代わられるのかという濃厚なテーマを本作で提示してきました。

 この先にマックィーンは、どんな答えを導き出すのかピクサーは三部作の結末、マックィーンの勇姿をどう描いたのか、感動のラストは必見です・・・!

 

映画『カーズ/クロスロード』予告編

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