映画『アベンジャーズ』
このブログでアメコミ映画について書かせていただくことが、かなり多かったなという気がします笑
さて自分の中で一区切りつけたいので、本作のレビューを持ってしばらく休もうかと考えています。(泣きます、僕だけ・・・)
そんな最初で最後の、映画レビューは、自分の中でアメコミ映画の魅力に引き込まれたきっかけになった作品です。
2012年に公開された映画『アベンジャーズ』です。それまでは、アメコミ映画にどんな作品があるかさえ知らなかった僕は、本作を見るにあたって、『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』をきちんと予習しました・・・・ なんだこれは・・、なんなんだこの面白さはっ・・・!!!
スーパーヒーローたちのキャラクターの魅力、スーパーヒーローである前に人間であるという人間ドラマの深さ、ファミリー映画であるということを忘れさせない、世界観のポップさとリアルさの上手いさじ加減、何よりスーパーヒーローアクションのカッコ良さ、そのどれを取っても一級品の貫禄がありました。
もちろんそれでハマらないわけがなく、万全の準備でアベンジャーズを鑑賞しました。もうアメコミ映画を知って間もなかったのに、あのスーパーヒーローたちが輪になって総動員したシーンを見たときは、ウルっと来ました・・・・
これは、まるで時代の真ん中にいるような、これはとてつもない映画を見てしまったぞ、という感情になったのを覚えています。
ずっと心の中で待ち望んでいたかのように、僕の魂のシンクロしました・・・
それ以来、アメコミ映画の大ファンになり、毎年ウェーブに乗るかのように、勢いをましていくアメコミ映画の公開を心待ちにするようになりました・・・!
その勢いは期待を裏切らず、現在まで10年間に渡って大ヒットを記録し続け、『インフニティ・ウォー』でその集大成を見せつけられました。見終わった後は、フッとため息が漏れました。マーベルよ、本当にここまでよくやったと・・・・
とてつもないジャンルへと成長したマーベルの躍進はまだまだ続きますので、ひょっとしたら死ぬまで続いたらどうしようかと思いますが笑、ではでは、最後のレビューはここらで終わりにしたいと思います。
ぜひ、あなたもアメコミの一ファンになってください!